◆ ABO式血液型 ◆

1901年 カール・ラントシュタイナー医師によって A、B、C型の3つの血液型を発見された。
のちに AB型が発見。C型はのちにO型に。O型の正式な呼び名は
ゼロ型と言う。
人類の基本的な血液タイプである

日本人のABO型血液型の割合は

 A型 約40%
 O型 約30%
 B型 約20%
AB型 約10%

西欧では、A型の人とO型の人が総人口の9割近くを占め、
B型の人とAB型の人の割合が極端に少ない国もある。
アメリカ先住民族集団には、ほぼ全ての構成員がO型だという集団も存在する。
メキシコでは O型が80%超えていたりしている。

A,B,O,AB型に属さない ボンベイ型という血液も存在する。

血液型の変化
骨髄移植をすると ドナーの血液型に変わってしまう。
白血病を発病すると O型に変化してしまうことも。