◆ 動脈 ◆
血管のうち、心臓から送り出された血液が流れ、分岐していく経路のことを動脈という。
動脈は各組織へ血液を配分するために分岐していくが、分岐した枝同士が合流していることもあります。
一方の血流が不十分でも組織が虚血に陥ることを避けられる。
一般的に、大動脈を通じて全身へ送り出される血液は肺で酸素化を受けたものなので、酸素に富んだ血液を動脈血と呼びます。肺から戻ってくる血液は肺静脈を流れていても動脈血です。
動脈の柔軟性が失われた状態が動脈硬化で、この状態では心臓の駆出力を十分に吸収できず、高血圧の原因になったりする。また、動脈硬化に伴い血管内腔が狭くなることで虚血の原因にもなる。